2017.05.25
胃もたれが続いたり、胃痛を感じるようになった方は、胃の状態をしっかり確認しておくことをおすすめします。
胃の調子は外から見てもわかりませんが、胃の粘膜が炎症を起こしているかもしれません。粘膜の損傷はストレスによる胃酸の増加により、胃粘膜が解かされて発生することがあります。このとき胃酸により細胞が傷つけられることで、胃潰瘍や胃がんになる可能性もあります。
胃がんは初期症状でも胃痛などの症状しか現れず、早期治療が出来ないケースも多いため、なるべく胃カメラで検査しましょう。胃カメラ検査では胃の中に内視鏡を直接入れて検査を行います。胃の中を直接見られるので、小さい炎症なども細かくチェックできて、より正確な情報の元で適切な治療を受けられます。
港北区大倉山にある当院では、長年の経験を積んだベテランが検査を担当し、待ち時間も非常に短いため急いで検査を受けたいときなどにも役立ちます。もちろん痛みや不快な気持ちを感じないように、新しい技術も積極的に導入し少しでも快適な検査が行えるようにしています。
治療方法としては投薬療法や手術などがありますが、早期発見できれば大掛かりな治療は必要ないため、必ず定期健診で胃カメラを使用したほうが、胃腸の健康を維持しやすくなります。
港北区大倉山にある当院では、内視鏡を使った検査に力を入れているので、胃の調子が気になる方は、ぜひ一度本格的な胃カメラ検査を受けてみてください。
投稿者:医療法人社団荻原医院