2017.03.30
胃腸の状態は非常にわかりにくく、症状が進行して要約目に見える症状が現れます。命にかかわる病気になる可能性もあるので、早めに治療するためにも検査は欠かせません。
胃腸の検査を行いたいときは、内視鏡検査を行うのが一番です。内視鏡検査は、胃腸に直接内視鏡を送り込み胃腸の中を撮影することで、異常が現れているかどうかを確認する検査法です。現在胃の内視鏡検査で使われている内視鏡は、鼻から入れる経鼻内視鏡と呼ばれるもので、飲み込むときに苦しい思いをしなくても済みます。もちろん担当するのは長年の経験をつんできたベテラン医師なので、口から入れる場合も、なるべく苦しい思いをしないで済むよう、手早く正確な情報を集めてくれます。
大腸内視鏡検査の場合は、校門からの挿入ということで、痛みが心配という方もいますが、こちらも麻酔を使って痛みを和らげたり、脈拍などをモニターして安全性を確保しています。さらに最新のNBI装置を導入することで、光の波長を利用して見つけにくい初期のがんも、より正確な形で把握できるようになりました。検査にかかる費用についても、必要な項目だけを選択して行える分、従来のようにすべての検査をまとめて行うよりも定額で、経済的な負担も抑えられます。初めて内視鏡の検査に挑戦するという方も、安心して胃腸の健康状態をチェックできるでしょう。
ここ最近胃腸の不調を感じるという方や、定期的な検診を行いたいという方も、港北区大倉山にある当院で内視鏡検査を受けてみてください。
投稿者:医療法人社団荻原医院