2017.03.16
慢性的な胃痛や便の異常など、一見すると大したことの無い症状も、実際には胃腸に深刻な異常が現れている場合があります。慢性的な胃痛は胃壁が酸で溶け、潰瘍が出来ている恐れがありますし、便の異常は直腸からの出血などが考えられます。ひどい場合はがんになっている恐れもあり、手遅れになる可能性もあります。そうした目に見えない異常を即座に知るためにも、内視鏡で検査してみましょう。
当院では内視鏡を利用した検査や治療に力を入れています。内視鏡を利用して直接胃腸の中を検査することで、外からは見えない異常をチェックし、早いうちから治療を始められます。昔は内視鏡治療は辛いというイメージが強く、検査を避けていた方も多いのですが、最近は技術も進歩し、昔よりもはるかに楽に使用できるようになりました。内視鏡のサイズが小型化されたり、鼻から入れる経鼻内視鏡が導入されたりと、より楽に検査ができる方法が数多く提案され、利用者も増えています。
さらに当院では内視鏡治療を30年以上続けてきたベテラン医師が在籍しており、細心の注意を払いながら、少しでも楽に治療できるよう務めています。胃腸の病気は目立った症状が出るころには、相当症状が進行している可能性が高いです。がんなどの命にかかわる病気に発展する前に、港北区大倉山にある当院で検査を受けるのをオススメします。
投稿者:医療法人社団荻原医院