2017.07.31
急な発熱や身体の痛み、食用不振に不眠など、体調不良は様々な形で現れます。
ただの風邪など、大したことのない病気なら良いのですが、胃腸の病気やアレルギー反応など、深刻な病気にかかっていることがあります。当院では内科診療を行っており、症状の現れ方などを観察しながら原因を探ります。
内科での診察は、様々な病気の発症を知る手がかりにもなります。そのため内科のかかりつけ医がいると、定期的に身体を観察している分、細かい身体の変化にも気づきやすくなり、病気を発見できる可能性が高くなります。かかりつけ医を探している方は、ぜひ一度当院に足を運んでみてください。
当院では様々な病気に対応するために、様々な検査や診療を受け付けています。糖尿病専門医による外来診療をはじめ、生活習慣病の予防法の指導や、花粉症、インフルエンザの予防なども行なっています。当院で対応できない原因と思われる病気については、地域の専門医への紹介を行なっているので、自分で病院を探して一から検査などをやり直すよりも、スムーズに原因を特定できるでしょう。
当院は地域のかかりつけ医として、多くの患者様に利用されています。その期待に応えるべく、様々な診療に対応し、病気を治すことはもちろん、予防法についての指導や、内視鏡検査などのより専門的な検査も行なっています。
最近どうも体調が悪いという方や、かかりつけ医を持たず、いつも違う病院に通っている方は、この機会に港北区大倉山にある当院を活用してください。
投稿者:医療法人社団荻原医院
2017.07.06
内視鏡検査は、従来ですと経口内視鏡を採用されていましたが、吐き気や挿入時の辛さ、息苦しさなどが問題点にあげられていました。検査の際に辛くなる場合が多いため、あまり進んで検査を受けられる人はいなかったものです。
しかし現在は、経鼻内視鏡と言われる方法が取り入れられており、従来の経口内視鏡検査に比べ、格段と楽に検査を受けられるようになっています。
経鼻内視鏡における利点はなにより内視鏡が細い点にあります。細い内視鏡は苦しさなどの負担が少ないため、とても検査を受けやすいものです。ものによって細さに違いはありますが、5mm程度が経鼻内視鏡で、経口内視鏡ですと7mmから10mmほどの太さになっています。ほんの数ミリ単位の差ですが、この細さの違いにより内視鏡検査の苦痛が緩和されています。
経鼻と経口の違いがあるものの、結局は下咽頭にいくまでの道筋が違うだけであって、喉を通り、通過した後に関しては一緒の検査となります。細さを利点とする経鼻内視鏡の場合、嘔吐反射を起こしづらいよう、内視鏡を喉に通しやすくなっています。経鼻内視鏡で多少の違和感を感じる事があっても、強い嘔吐反射を起こすほどの違和感は感じづらいというメリットがあります。
内視鏡検査に経鼻内視鏡をご希望される方は、ぜひ港北区大倉山にある当院にご相談下さい。
投稿者:医療法人社団荻原医院