荻原医院ブログ

痛みが少ない内視鏡検査を希望の方は港北区大倉山にある当院へ

2017.07.06

内視鏡検査は、従来ですと経口内視鏡を採用されていましたが、吐き気や挿入時の辛さ、息苦しさなどが問題点にあげられていました。検査の際に辛くなる場合が多いため、あまり進んで検査を受けられる人はいなかったものです。

しかし現在は、経鼻内視鏡と言われる方法が取り入れられており、従来の経口内視鏡検査に比べ、格段と楽に検査を受けられるようになっています。

経鼻内視鏡における利点はなにより内視鏡が細い点にあります。細い内視鏡は苦しさなどの負担が少ないため、とても検査を受けやすいものです。ものによって細さに違いはありますが、5mm程度が経鼻内視鏡で、経口内視鏡ですと7mmから10mmほどの太さになっています。ほんの数ミリ単位の差ですが、この細さの違いにより内視鏡検査の苦痛が緩和されています。

経鼻と経口の違いがあるものの、結局は下咽頭にいくまでの道筋が違うだけであって、喉を通り、通過した後に関しては一緒の検査となります。細さを利点とする経鼻内視鏡の場合、嘔吐反射を起こしづらいよう、内視鏡を喉に通しやすくなっています。経鼻内視鏡で多少の違和感を感じる事があっても、強い嘔吐反射を起こすほどの違和感は感じづらいというメリットがあります。

内視鏡検査に経鼻内視鏡をご希望される方は、ぜひ港北区大倉山にある当院にご相談下さい。

投稿者:医療法人社団荻原医院

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