2017.04.28
港北区大倉山にある当院では、患者様が苦しくない大腸内視鏡検査を実施しています。
大きなポイントになるのが硬度可変式大腸電子内視鏡です。日本人の食生活の欧米化が進んで、大腸内視鏡検査の重要性も高まってきています。大腸内視鏡検査は曲がりくねった長い大腸の深部に内視鏡を挿入しないといけません。
熟練した技術を要する検査ですが、硬度可変式大腸電子内視鏡であればスムーズに行えます。硬度可変ノブを回すとスコープ内部に組み込まれたコイルが伸縮しスコープの硬さを任意に可変できるためです。これが、曲がりくねった長い大腸の深部に内視鏡を非常に挿入しやすくなる理由です。
さらに、適度な麻酔と鎮痛剤を用いて、苦痛のない大腸内視鏡検査が実現します。大腸がん検診で陽性となった、家族に大腸がんの方がいる、大腸ポリープや痔などの異常を指摘されたなら、大腸内視鏡検査を受けるべきです。
大腸がんに関わらず、どんな病気にも言えるのはいち早く発見することです。そしてなるべく早く適切な治療を受ける必要があります。大腸内視鏡検査を受けるべき症状があるのなら、治療が必要な段階に達しているかもしれません。
当院の大腸内視鏡検査では、患者さんがストレスを感じない仕組みが確立されているため、まずはお気軽に当院にご相談ください。
投稿者:医療法人社団荻原医院