2014.05.15
現在、ガンで多いのは胃がんであると言われています。
しかし戦後、欧米の食生活に変わってきたため近い将来増えるのは大腸がんではないかという懸念があります。
胃がんも大腸がんも早期発見できれば早期の治療が可能ですが、大腸がんは特に初期の自覚症状がわかりにくいため病院で検査して初めてわかる、ということも多いです。
がんの発生を抑える技術は、残念ながらありません。
しかしガンを早期発見する技術はだいぶ進んでおり内視鏡検査もそのひとつです。
花粉症や鼻炎であれば難しい方もいらっしゃいますが、吐き気の心配のない鼻から行う経鼻内視鏡もございます。
港北区大倉山にお住いの皆さま、皆様のかかりつけ医となるべくお気軽に相談いただける体制を整えております。
ご自分の体をいたわる機会をぜひ、お持ちください。
投稿者:医療法人社団荻原医院