荻原医院ブログ

ご家族に大腸がんを患った方がいる場合には

2013.07.24

大腸がんに掛かる人は、2001年には国内で10万人を超えました。
大腸がんは高齢になるほど掛かりやすくなります。
40代ごろからは、定期的に検診しましょう。

特に、健康診断などで大腸がん検診が陽性であった方、血便や下腹部に痛みのある方、大腸ポリープや痔などの指摘されたことがある方は、港北区大倉山にある当院で、一度大腸内視鏡検査を受けてください。
また、ご家族に大腸がんを患った方のいる方についても、健康診断のつもりで検査を受けられることをおすすめします。
がんは遺伝するものとしないものがありますが、大腸がんについては、遺伝傾向が強いとされています。

大腸がんは、男性が掛かる率が数字的には多いのですが、実は女性のがんによる死亡原因の一位となっています。
ご心配の方は、当院までご相談ください。

投稿者:医療法人社団荻原医院

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