2017.06.22
胃腸に出る不調は、外から見てもほとんど分からず、目に見える症状が現れるころには、すでに症状が大きく進行し、命にかかわる事態に発展していることがあります。このため、胃腸の変化を調べるには専門的な検査が必要になり、内視鏡検査が上手い医師がいる病院は高い人気を集めています。
内視鏡検査は、内視鏡を胃や大腸に送り込んで直接異常を探す検査法です。胃腸の中を直接見るため、症状が現れる前の胃腸の変化もすぐに見つけられます。がんなど、命にかかわる病気も初期症状のうちに見つけられれば、手術をしなくても投薬治療などの負担が軽い治療で完治できる可能性が高くなります。
内視鏡検査は、昔に比べてはるかに受けやすくなっており、不快な思いをせずに検査出来ます。細径の内視鏡を鼻から通し鎮静剤を使うなど、不快に感じる要因を取り除くことで辛い思いをしなくても正確な情報を集められます。
胃腸の不調は様々な要因で現れますが、親族にがん患者がいる方は特に発症リスクが高く、タバコやお酒などの、胃腸にダメージを与えるものを日常的に嗜む方も危険です。当院では内視鏡検査と共に、禁煙外来も行っているので、タバコを止められない方は一緒に利用すれば、より長く健康な身体をキープできるようになるでしょう。
内視鏡検査を受ければ、危険な病気を防いでより長く健康な胃腸をキープできるようになります。親族にがん患者がいて、自分も不健康な生活を送っているという方は、ぜひ港北区大倉山にある当院で内視鏡検査を受けてみてください。
投稿者:医療法人社団荻原医院